
フォトリーディング・ホールマインド・システムとは?
まず心の状態を作ります。本を概観(全体を見渡す)し、そして、見開きをイメージで見るように一定のリズムでページをめくっていきます。その後、一旦休息をとり、今度は、その本を実際に読んでいきます。加速学習の中に
1 、全体を見る 2 、意識しないで情報にふれる 3 、休息をとる 4 、意識的に行う
たとえばスキーの習得を考えて見ます。スキーを知らない人が、いきなりブーツを履き、スキーをつけるのは不可能に近いと思います。まず、全体的に流れを知ります。そして、実際に行っているところを見ます。そして、その後、実際に道具の説明から、装着、歩行、滑降と言うように実際に意識的にそれを行っていきます。この流れを読書のときにも行うようにするとはかどります。読書すると言うことは、その本の内容を学習することです。私たちは、通常読書するときにそのようなことを考えたことがあるでしょうか?それでは、フォトリーディング・ホール・マインド・システムについて見ていきましょう。
フォトリーディングの全体像

5つのステップは、準備・予習・フォトリーディング・復習・活性化からなっています。ではステップ準備、予習、フォトリーディングまで見ていきましょう。
準備
まず私たちは、目的を達成させる大きな可能性を広げるために、最終的な結果を考えます。この本を読んだらあなたはどうなりたいですか?そして、その結果を得るためにこの本からそのくらいの情報が必要ですか?さらに、それにどのくらいの時間を要しますか?と準備します。そして、リラックスして自分のうち側に情報が入りやすいようにします。
予習
今度は本を概観します。私たちがデパートに行った時に何をするか考えます。洋服がほしい、食料品がほしい、家具、くついろいろな目的があります。もしかしたら、ウィンドショッピングを楽しむものかもしれません。それにしても、興味のないものをウィンドショッピングしてもしょうがないし、ましてや、買う物が決まっているのにわざわざ、地下1階から全部見て回ることはなんて無駄なことなのだろうと考えるのは当然です。案内版を見て目的を満たす場所を探すのです。予習の目的を満たす価値があるか、そして、先に進めるに値する本かと目次を概観し本を査定します。そして、次のどんなことが知りたいか目的を洗練させ、次に進める決定を下します。
フォトリーディング
「よし読むぞ」と決まれば潜在意識に情報を蓄積させて行きます。私たちは学ぶ時に何らかのイメージを持っています。歩く時歩いている人を見て、その全体的なイメージをもとに、歩くことを行っていきます。本の全体をイメージするというのがこのフォトリーディングです。 潜在意識に情報を蓄積させて、さらに活性化しやすいようにします。
復習
丁寧にもう一度本を調査します。目次を見て、最初の文書や終りの文章を見て、著者の文章のパターンを見極めます。さらに、中をざっと見て、文章の構成をつかんでいきます。そして、もう一度最初に戻り、今度は、その本から気になる言葉やフレーズを見つけて行きます。この言葉のことをトリガーワードといいます。トリガーワードは、後で、この本から自分が知りたいこと決める手がかりになります。そして、そのトリガーワードを見つけたら、その言葉から、質問を創ることをします。後で、その本から答えのほしい質問です。これが復習です。 復習は10~15分ほどで行います。
活性化
復習が終わったら一休み。20分~24時間生産的休息をとります。
もう一度本を読む前に復習の時に作った質問をもう一度見直します。これは、復習のときに出た質問を自分の目的を満たすために見直します。そして、評価し、強化します。
質問が出来たら、答え探しです。スーパーリーディング&ディッピングまたはスキタリングを使います。スーパーリーディングは、本の中央に指おき、指でなぞっていきます。答えだなと思うところがあれば、一文二文読んで次の答えの箇所に進んでいきます。全体像をつかみ、答えの場所を探すテクニックとして活用できます。ディッピングは、スーパーリーディングしたときに詳細を知りたいときに向きます。1~2ページ読んで内容を理解しましょう。読むときは一字一句読むのではなく、“リズミカルに通読”していきます。スキタリングは、段落の長い文章や既存の知識があるものに向きます。段落の最初の文章とその段落にあるいくつかの単語を結びつけて理解して行きます。
さらに、記録したい場合はマインドマップを使うと便利です。※参照ザ・マインドマップ
これまででまだ満足いっていないなと思う、もしくは本の内容を短期記憶として必要な場合、高速リーディングを行います。これはやってもやらなくてもどちらでも結構です。目的を持って、緩急をつけながら、リズミカルに読んでいきます。
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